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刺さない針の秘密

更新日:2013/01/06

電子顕微鏡写真

intec-technology

「 連続微振動 」 の相乗効果! シリコーン製の柔突起とは?

皮内鍼 + 運動鍼  二つの相乗効果を併せ持っています。



経穴や庄痛点に

小児針やローラー針として

井穴を用いた自律神経の調整に

痛みを抑制するサポーターとして



痛みの抑制 ~ ツボの刺激に! 施術者のクリエイティブに答える ” 安全で刺さらない鍼 ”

ピソマの電子顕微鏡サンプル
 ・ ピソマとティソマ

 ・ ソマシリーズ

 ・ ハペシリーズ


折れずに金属アレルギーも起こしません!



Q. どうして! 「 貼る 」 だけで 「 痛みを抑制 」?




軽く機械的な皮膚刺激は、「 体性心臓交感神経性C‐反射を抑制 」。



インテック研究所 長谷川 智也ようこそインテック研究所の WEB site へ。

はじめまして、長谷川と申します。

私は長年培った 「 射出形成 」 の
ノウハウから、とあるメーカーさんに
依頼され針の開発に携わりました。

以来、針灸に興味を抱くようになります。

その時開発された 「 皮内鍼 」 は
多くの方にご利用頂いております。

東洋医学は 「 経験則 」 として、素晴らしい 「 健康観 」 を持っていますね。


治療者の皆さんなら、一度はお考えになった事がありませんか?


「 どうして効果があるのだろう? 」 … 様々な治療法には理論があるはず。

「 わからない事は知りたい! 」 技術屋の習性で、東洋医学を学びに鍼灸の学校へ通いました。


私は、工学の技術屋という立場から、今もこの問題に真っ向から取り組んでいる最中です。


「 心身両面からの多面的なアプローチ 」 が、世界の常識となりつつある中
本来、その分野で優れているとされる ” 東洋医学 ” の研究は ” 盛ん ” でしょうか?

「 伝統的医療 」 であっても、機序を明らかにする事は大切ですし、多くの方の認知を得るには
生理学的に効果を証明することも、必要とされています。


※ 〈 鍼灸の世界は、伝統的 ~ 現代派と様々な考え方や流派が混在しています 〉


しかしながら、研究機関や大学との連携は大がかりですし、研究費も掛かります。
それに加えて、まず海外で論文が認められないと、日本では認知されづらい風潮もございます。


工学畑出身の私は、「 痛みの緩和 」 と、安全で折れない針についての研究開発をはじめ
その効果を学術論文に発表する経緯を経て、製品の開発に取り組んできました。


【 European Journal of Pain ( 日本語訳 ) 】

【 Hotta_SchmidtEurJPain 】



それが、「 微細柔突起 による全く新しい皮膚刺激ツール 」 です。



「 折れずに安全で、金属アレルギーも起こしません 」 
どうぞ、各流派の施術にあわせて、様々な方法でご利用されてみてください。


皆様の技術と、工学+神経生理学者のかけ橋が、患者様をサポート!

施術者のクリエイティブに答えるインテック研究所の製品は、きっと皆様の臨床でお役に立つと信じています。


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